行政書士?弁護士?離婚の相談ならどっち?

行政書士?弁護士?離婚の相談ならどっち?

福岡の行政書士が弁護士と行政書士の違いを説明致します。弁護士の中にも離婚や男女トラブルに特化した弁護士事務所もありますし、そのような事を全く取り扱っていない弁護士事務所もあります。行政書士の中にも離婚に特化した行政書士事務所もありますし、そうではない行政書士事務所も多くあります。弁護士に依頼するメリット・デメリット、行政書士に依頼するメリット・デメリットを紹介します。

弁護士に依頼するメリット・デメリット

・話し合いでは解決できない時

離婚したいが話し合いでは解決できない場合、争いになっている場合は弁護士に依頼したほうがいいでしょう。弁護士に依頼すれば代理人となってくれるので、相手との交渉もしてくれます。ただ、日本の離婚は約9割は協議離婚(話し合い)で離婚しているのが現状ですので、全体でも限られた人が依頼する傾向があります。

・時間と精神的負担からの開放

上でも書いたとおり、弁護士は代理人となって交渉や手続きをしてくれるので一言で言うと楽です。法律的な知識とかもありますが、時間と精神的に楽になるのが一番のメリットだと思います。ただ、離婚する全体の約1割が離婚調停を申し立てるのですが、その申し立てた中で双方に弁護士がついた割合は約22%だそうです。申立人のみについた割合も約24%です。私自身はもっと弁護士に依頼しているのかと思いましたが、意外と少ないようです。調停では弁護士をつけずに、裁判になったら弁護士をつけようと考える人も多いのかもしれませんね。

・浮気の証拠集めなどはしてくれない

弁護士事務所が浮気の証拠を集めるというのは聞いた事がありません。証拠がないと慰謝料請求ができませんので、浮気発覚が原因で離婚する場合は証拠の確保が重要です。行政書士福岡法務では、探偵が在籍していますので証拠集めからできます。

・一番のデメリットは費用

費用が安ければ弁護士に気軽に頼みますが、どうしても費用面がネックになります。大体の弁護士事務所は、着手金+報酬金という形で費用を請求します。例えば調停から弁護士に依頼するとなると、着手金20万円+報酬金が30万円となるケースが最も多いようです。ここから調停が不成立で裁判となれば着手金を10万円追加となるパターンが多いみたいです。ここから収入印紙代などの実費が必要にはなりますので、それ以上かかると想定はしておいたほうがいいでしょう。

行政書士に依頼するメリット・デメリット

・行政書士の費用は安い

協議離婚で離婚が成立する事が約9割という事は、夫婦間の話し合いで解決しているということです。しかし、夫婦間で話し合って解決したと思っても、時間が経てば心変わりするのが人間です。そういった時にトラブルにならないようにする為に、離婚協議書というものを行政書士は作成します。また、公正証書原案なども作成できます。公正証書を作っておけば、慰謝料や養育費を支払わなかった場合に差押えができます。ちなみに、離婚協議書は5万円で作成できます。

・争っている場合には

例えば親権などで争っている場合、行政書士が妻の代理人となり、夫と交渉する事はできません。当然ですが、弁護士のように裁判の代理人にもなる事はできません。

・浮気の証拠集めもお任せ下さい!

浮気の証拠集めの件は行政書士だから出来るということではなく、行政書士福岡法務だから出来る事です。行政書士福岡法務には探偵が在籍しておりますので、浮気に関しての相談も受け付けております。

・無料出張もしている所が多い

行政書士は事務所から出て外回りをする事も多く、無料主張をしている所も多く見受けられます。お子様が小さかったりとか、自宅付近ならという場合も近くまで来てくれる所は多くあると思います。事務所まで足を運ばなくてもいいのは一つのメリットかと思います。

行政書士福岡法務に離婚業務はお任せ下さい!!

・行政書士福岡法務に任せよう

離婚するにあたり、様々なことで不安になったり誰に相談するべきか分からない事もあるでしょう。行政書士福岡法務は浮気の証拠収集から離婚協議書作成まで、離婚や浮気業務には特に力を入れております。多くの浮気の相談を受けてきた実績がありますので、一緒に解決まで頑張りましょう。また、弁護士の紹介も可能ですのでお気軽に申し付けてください。

・24時間365日無料出張対応可

離婚や浮気の相談をしたいと思っても働いていたりして中々平日に時間が取れない方も多いと思います。行政書士福岡法務では夜の時間帯であったり、土日でも相談ができるようにしています。まずは電話やメール、ラインにて相談下さい。