家族滞在ビザから就労ビザに切り替えする方法

家族滞在ビザから就労ビザに切り替えする方法

家族滞在ビザから就労ビザへ切り替え

よく問い合わせの中に家族滞在ビザから就労ビザへ切り替えたいという問い合わせを頂きますが、基本的に技術・人文知識・国際業務のビザへ切り替えたいという方かと思います。家族滞在ビザでは資格外活動許可を取得して週28時間しか働けないので、本格的に働きたいと思ったら就労ビザへの切り替えが必要です。

切り替える場合は手続きとして、在留資格変更許可申請という申請を行いますが、当然として資格該当性等の要件を満たす必要があります。

技術・人文知識・国際業務の要件について詳しく見たい方は下記をご参考ください。

在留資格「技術・人文知識・国際業務」の要件

 

家族滞在ビザから技術・人文知識・国際業務ビザへの切り替え

技術・人文知識・国際業務の仕事とは下のようなものをいいます。

  • 「技術」…理系の業務
  • 「人文知識」…文系(社会科学分野を含む)の業務
  • 「国際業務」…外国の文化に基盤を有する思考又は感受性を必要とする業務

具体的には技術はシステムエンジニアやプログラマーなどが該当し、人文知識は会計業務や広報などが該当し、国際業務は翻訳通訳などが該当します。

 

行政書士に依頼しよう

行政書士に依頼すると以下のようなメリットがあります。

 

  1. 専門知識と経験: 行政書士は、法律や手続きに関する専門知識を持っており、経験豊富です。そのため、適切なアドバイスやサポートが受けられます。
  2. 節約できる時間: 在留資格の申請には多くの書類が必要で、手続きも複雑です。行政書士に依頼することで、自分で調べたり書類を作成する時間を節約できます。
  3. 高い成功率: 行政書士は、申請書類の作成や提出の仕方を熟知しているため、ミスが減り、成功率が高くなります。
  4. 迅速な手続き: 行政書士は、在留資格の申請に関する手続きをスムーズに進めることができます。これにより、申請が早期に完了する可能性が高まります。
  5. トラブルの回避: 行政書士は、申請に関するトラブルや問題を事前に予測し、回避することができます。これにより、安心して申請手続きを進めることができます。
  6. 更新や変更手続きのサポート: 在留資格を取得後も、更新や変更手続きが必要な場合があります。行政書士は、そのような手続きにも対応してくれます。

総合的に見ると、行政書士に在留資格の申請を依頼することで、手続きがスムーズに進み、時間や労力を節約できるとともに、トラブルを回避し、成功率を高めることが期待できます。そのため、素人の人にとっては、行政書士に依頼するメリットが大きいと言えます。

 

弊所の依頼費用

通常プラン 100,000円
取次申請プラン 150,000円
一度不許可になったケース +50,000円

 

以上の費用になりますので、結果を重視される方は早めに問い合わせ下さい。業務がいっぱいになり次第、お断りすることがあります。

 

対応地域

この在留資格は全国対応となります。

ZOOM等のオンライン対応可、来所可能な方は直接面談も行います。