本日、福岡にて特定行政書士になるため、特定行政書士法定研修に申し込みをしてきました。研修内容としては、講義を受けての試験を受けることになっているようですが、どんな試験内容かは全く知りません。この特定行政書士にというものになれば、不服申し立ての手続きができるようになります。元々不服申し立ては法的な争訟手続的な位置付けですので、弁護士のみに依頼できるものでした。それが、法改正があり行政書士も一定の試験を合格する事により不服申し立てができるようになりました。確かに、許認可申請は行政書士がする事が多いでしょうから、不服申し立てのみ弁護士に依頼するのは非合理すぎるような気がしますね。