配偶者ビザの料金と依頼するときの注意点

配偶者ビザの料金と依頼するときの注意点

配偶者ビザ料金について

配偶者ビザ申請(認定)の料金は3つのプランを準備しております。「取次申請プラン(フルサポート)」「書類作成プラン」「申請アドバイスプラン」になり、料金は下の通りになります。

 

取次申請プラン

行政書士費用 150,000円
変更・更新手数料 4,000円

配偶者ビザの結果を受け取るまでフルサポートで業務を受任するプランとなります。

一番人気であり一発目の申請で3年や5年の在留期間の取得実績もあります。

 

書類作成プラン

行政書士費用 100,000円
変更・更新手数料 4,000円

必要書類等のアドバイス及び書類作成をするプランになり、ご自身で申請に行ってもらいます。

フルサポートと大きく違う面は、自分で入管まで行かなければならない(申請・受領時二回)ことと、審査中に担当官から連絡があるのでその協議もご自身でしなければならないという点です。

 

申請アドバイスプラン

行政書士費用 50,000円

書類作成や必要な書類などのアドバイスを行います。

 

追加が必要になる場合

一度不許可になっている +50,000円
法律を犯した過去がある +50,000円

 

もし不許可になったらどうなるの?

万が一弊所に依頼して不許可になった場合は不許可理由を基に再申請を行うことが可能です。ただし、犯罪等をおこしているのに隠して依頼された場合は再申請を受け付けない場合があります。

なので、取次申請プランで不許可になったからといってもう一度依頼したら、また+150,000円かかるわけではなく、+30,000円で済むということになります。

再申請(弊所に依頼した場合のみ対応) 30,000円

 

配偶者ビザの相場ってどのくらい?

プラン 料金
書類チェック 4万円~6万円
標準サポート 9万円~13万円
フルサポート 11万円~15万円

上の表が相場になりますので、弊所も相場くらいということになりますね。

ただし、「オプション料金」となるものに要注意です。

 

オプション料金とは

料金表を見るとどの事務所も同じような費用ですが、「おっ!数万円ほかより安いじゃん」と探し出したとします。少しでも安価にしたい方にとっては1万円でも2万円でも安い事務所を見つけるとラッキーと思うかもしれません。しかし、これには落とし穴があり「オプション料金」には気をつけなければなりません。例えば、下のように追加料金がかかる場合があります。

・年齢差があるから +〇万円~

・会った回数が少ないから +〇万円~

・一度不許可になっている場合 +〇万円~

このように加算されることにより、結局は20万円30万円かかることもあるのです。

弊所は、このようなオプション料金は一切ありませんとは言えませんが、たった2つ「不許可になった」「犯罪歴がある」のみになります。

 

安いだけで選ばない方がいい理由

全ての事務所が「安かろう悪かろう」ではないでしょうが、安いには安いだけの理由があるはずなのです。例えば、追加オプション的なもので結局相場以上になってしまったりとか、そもそもが慣れていない先生で安価にして実務経験を積んでいる段階だとか、そういうことが有り得る訳です。

依頼者が望んでいることは「許可が下りる」これが全てなはずなので、相場の二倍三倍などビックリするような料金以外は腕のいい行政書士に2万3万高くても依頼したいはずなのです。

不許可になった場合は、「審査が厳しくなる」「無駄な時間を過ごすことになる」のでデメリットしかありません。申請する場合は慎重に選ぶ必要があります。

 

なるべく費用を抑えたい

10万円も15万円も出せない方もいらっしゃると思いますので、その場合は申請アドバイスプランの依頼を強くオススメ致します。私の経験上、ご自身で申請する場合「書類が適当すぎる」ことが多いです。書類を見ても「何を疎明したいのか?」「入管法を理解していない」場合が多いので、5万円の価値はかなりあるかと思います。

本当であれば、取次申請プランのほうが依頼者様も楽だとは思いますが。

 

行政書士に依頼しよう

行政書士に依頼すると以下のようなメリットがあります。

 

  1. 専門知識と経験: 行政書士は、法律や手続きに関する専門知識を持っており、経験豊富です。そのため、適切なアドバイスやサポートが受けられます。
  2. 節約できる時間: 在留資格の申請には多くの書類が必要で、手続きも複雑です。行政書士に依頼することで、自分で調べたり書類を作成する時間を節約できます。
  3. 高い成功率: 行政書士は、申請書類の作成や提出の仕方を熟知しているため、ミスが減り、成功率が高くなります。
  4. 迅速な手続き: 行政書士は、在留資格の申請に関する手続きをスムーズに進めることができます。これにより、申請が早期に完了する可能性が高まります。
  5. トラブルの回避: 行政書士は、申請に関するトラブルや問題を事前に予測し、回避することができます。これにより、安心して申請手続きを進めることができます。
  6. 更新や変更手続きのサポート: 在留資格を取得後も、更新や変更手続きが必要な場合があります。行政書士は、そのような手続きにも対応してくれます。

総合的に見ると、行政書士に在留資格の申請を依頼することで、手続きがスムーズに進み、時間や労力を節約できるとともに、トラブルを回避し、成功率を高めることが期待できます。そのため、行政書士に依頼するメリットが大きいと言えます。

 

対応地域

この在留資格は全国対応となります。

ZOOM等のオンライン対応可、来所可能な方は直接面談も行います。