コロナの持続化給付金申請

コロナの持続化給付金申請

 

持続化給付金の代行申請

持続化給付金の要件

・前年度の同月と比べ売上半減

2019年5月の売上が50万円だった場合、2020年5月の売上が25万円以下であれば対象となります。疎明資料が必須となります。

 

・事業継続の意思

2019年以前から売上があり、今後も事業を継続する意思があることが要件になります。証明しようがない為、自分の意思のみになります。

 

・規模の要件

法人の場合は資本金が10億又は、従業員が2000人以下であることが必要です。大きな企業に200万円はいらないだろという判断でしょう。

 

持続化給付金の必要書類

・法人の場合

証拠書類の名称 証拠書類の内容
確定申告書類 確定申告書別表一(1枚)

法人事業概況説明書(2枚)

※日付印が押されていることが必要です。オンライン申請で日付印がない場合は、受付システムの「メール詳細」が必要になります。

2020年分の対象月の売上台帳等 対象月の売上台帳等

※経理ソフトから抽出したデータやエクセルで作成したもの、手書きした売上台帳のコピーなどでも問題ありません。

通帳の写し 銀行名・支店番号・支店名・口座種別・口座番号・名義人が確認できるようにスキャンしましょう。また、通帳の表と見開いた1ページ目の両方を添付する必要があります。

 

 

・個人事業主の場合

証拠書類の名称 証拠書類の内容
確定申告書類(青色申告) 確定申告書別表一(1枚)

所得税青色申告決算書(2枚)

確定申告書類(白色申告) 確定申告書別表一(1枚)

※日付印が必要です。

2020年分の対象月の売上台帳等 対象月の売上台帳等

※経理ソフトから抽出したデータやエクセルで作成したもの、手書きした売上台帳のコピーなどでも問題ありません。

通帳の写し 銀行名・支店番号・支店名・口座種別・口座番号・名義人が確認できるようにスキャンしましょう。また、通帳の表と見開いた1ページ目の両方を添付する必要があります。
本人確認の写し ・運転免許(両面)

・個人番号カード(表面のみ)

・写真付きの住民基本台帳カード(表面のみ)

・在留カード(両面)

・住民票の写しとパスポート

・住民票の写しと健康保険証

 

 

・受給額の計算方法

2019年売上-対象月の売上×12となります。例えば個人事業主Aさんの2019年の売上が800万円で、対象月の売上が10万円だっとします。式に当てはめて計算すると680万円になります。個人事業主の上限額は100万円ですので、満額の100万円が給付されるということです。これが、個人事業主ではなく法人であっても満額の200万円支給されることになります。

法人や青色申告であればシンプルで分かりやすいですが白色申告の場合は少し計算方法が変わります。白色申告の場合は前年度の月間売上の証明書がない為、2019年の売上の平均売り上げを算出しなくてはなりません。例えば2019年の売上が300万円の場合は月平均の売上は25万円になります。その平均売上から50%減しなくてはいけないということになります。

 

行政書士福岡法務にお任せ

行政書士福岡法務は24時間365日いつでも問い合わせ可能です。難しい申請という訳ではありませんが必要書類が分からなかったり、自分が受給できるのか分からない方も多いでしょう。役所に問い合わせても中々繋がらないことも多いので代行申請してほしいという方は遠慮なく弊所にお問い合わせ下さい。ちなみに、報酬制をとっていますので安心して依頼することが出来ます。