役所にいる半分は行政書士じゃないのか？

みんなが行政書士に見えてくる・・・！

こんにちは、行政書士福岡法務です。最近は役所を巡りに巡って、自宅にいるよりも役所にいるほうが長いといっても過言ではありません。あまりにも役所に行きまくるものですから、周りの人達も行政書士で何かしら書類集めに走っているんじゃないかと思ってしまいます。「探偵はＢＡＲにいる」という映画がありますが「行政書士は役所にいる」という映画があれば絶対に見たいと思いますね。現実は、探偵がBARにいる確率より、行政書士が役所にいる確率のほうが高いでしょうし。絶対に面白くないと思いますが・・・。笑

区役所に行くと窓口あたりで質問する方が多いのですが、最近はマイナンバーカードの申請をしている方が多いように感じます。テレビニュースにもなっていますが、国がマイナンバーカードを活用しポイント還元するという導入方針を固めたようなのでそれの影響かもしれません。詳細は決まっていないようですが、記事によっては2万円に対して5000円付与するというような太っ腹な記事も見ました。25%ものポイントがつくのであれば、私も即マイナンバーカードの申請をしなければと思いますし、国民のほとんども申請するでしょう。詳細が決まり太っ腹なポイント還元が決まると、また役所が混みだすかもしれません。

行政書士福岡法務、最近の活動

申請や見積もり作成、その他書類作成

とにかく申請書類の作成や、協議書の作成、見積書の作成に追われている日々です。行政書士をやっていると感じるのは申請書類や協議書の作成はいいのですが、見積もり依頼された場合、依頼内容によっては思ったより時間がかかってしまうということです。申請も条例によって必要書類の作成が色々違ってきます。そうなると、条例の確認から規則の確認をしなければならず、そこから必要書類は何かということを読み取らなければなりません。また、その書類を作成する為には何が必要でどのような行為が必要かも考えなければなりません。一概に申請だと言っても簡単に必要書類をかき集めて申請すればいいという訳ではないですので、申請一つとっても中々時間がかかってしまうという状態にもなります。

特定行政書士の研修

福岡では先週あたりから特定行政書士の研修が始まっております。この研修は午前中から午後までミッチリ学校のようにあるものですので、その日はあまり仕事が手につきません。研修内容としては今のところは行政法の勉強が主になっています。このあたりは行政書士の試験で勉強しているのでほぼ問題はありません。ただ、テキストを見ると、民事訴訟法も試験範囲になっており、そこは一からの勉強になります。法律として勉強するのは懐かしい気持ちになりますが、これが基礎になりますので、予習復習を怠らずに勉強は勉強でしなければならないと思います。

特定行政書士の研修は、行政書士が復数人集まっていますので、皆が勉強している姿を見るといい刺激にもなります。そういった意味でも有意義な時間が過ごせます。今週もありますので忘れずに参加しようとおもいます。

探偵の調査終了後に行政書士業に移行

いきなり行政書士福岡法務への問い合わせではなく、福岡探偵事務所への調査が終了後、行政書士業務も依頼したいということも少しずつですが増えてきました。主な業務としては協議書作成なのですが、その他にも全く別件の依頼という事もあります。やはり、信頼関係は重要で、私自身も阿吽の呼吸で業務が進められるので早く仕上げられます。その点はやはり探偵と行政書士を組み合わせた強みと言えます。また、逆に行政書士から探偵ということも今後出てくるでしょうから、依頼者様の為に何が一番必要で合理的な選択なのかということは、一緒に考えていかなければならい部分だと思います。